行政書士事務所で開設1年目に購入してよかったもの(プリンター、シュレッダー編

プリンターはスキャン付きのものが良いです。

スキャンがあれば、委任状による郵送請求などで行政書士の証票のコピーを求められたとき、「スキャン→PDF→ミスした用紙の裏に印刷」で無駄なくコピー用紙を使うことができます。
注意点としては、個人情報が載った裏紙を使わないことです。

相続手続きでは郵送請求で証明書を取るとき、被相続人(なくなった方)と依頼人の関係性がわかる戸籍コピーの同封を求められます。このときもスキャン付プリンターがあれば、コピーにいく手間を減らせます。


また行政書士は個人情報を扱うことが多いので、シュレッダーも購入した方が良いでしょう。

シュレッダーは、紙屑ごと横に引き出せるBOX式のものがよいと思います。

5000円前後のものだとシュレッダー部分を上に持ち上げるタイプが多いのですが、何度も使用することになるので、その労力を加算してコストパフォーマンスを考えたいものです。

私は6000円前後で、Nakabayashiのパーソナルシュレッダー(機密性を保持できるクロスカット&ホッチキスカット可能)を購入しました。

※九州エリア(西日本エリア)の方は、封筒やコピー用紙はナフコで買うと、コストパフォーマンスは高いです。品質については可もなく不可もない状態だと思います。業務委任契約書などの重要書類は、高い品質の紙を使うとよいかもしれません。
100均の用紙は枚数が少なく、コストパフォーマンス的におすすめできません。