行政書士事務所の開業直後にお世話になる場所(図書館編

行政書士事務所の業務を覚える点で、図書館はかなり使えると思います。

例えば遺言、相続、成年後見人の本なら大体の図書館にあるでしょう。
私は障害者や認知症に関する遺言、相続を専門にしようと思っているので、福祉関係の勉強も図書館でやり直しました。

久留米の図書館はインターネットで蔵書を確認でき、相続と関係する農地転用の書籍を見つけることができました。
農地転用の勉強必要だな→アマゾンでレビュー良い書類があるのを確認→久留米の図書館で蔵書としてあることをインターネットで確認→書籍を借りて農地転用を勉強したという形をとりました。

白紙の状況から行政書士事務所を立ち上げたら、1年目はかなり厳しい状況になることは間違いないです。存在すら知られていないので当然なのですが、言い換えれば時間は大量にあります。営業とかに使う時間以外は空いた時間なので、インプットに図書館を使うのは運営資金的にも懐に優しいやり方だと思います。


ここから先はインプットに関する補足に補足になります。契約までは業務の知識があればよいのですが、業務を遂行する上でお客様と会ったときは、雑学も持ち合わせていた方が円滑にコミュニケーションがとれます。
私はHPのレイアウト等をいじくったり、HP用の記事を書いたり、SNS投稿用の記事を書いたりする時間にユーチューブから情報を仕入れています。

その中でもお勧めなのが、教養としての世界の政治経済ゆっくり解説2ちゃんねる面白スレまとめ【ゆっくり解説】カカチャンネル【しくじり企業】へんないきものチャンネルです。どれも丁寧に編集されていて、とても聞きやすいものとなっています。2ちゃんねる面白スレの方はいろんな雑学が語られているので、好きな話をチョイスすればよいと思います。